テラスの素敵な家
既存の母屋の2階テラスに、アトリエ棟を増築したもの。
増築計画の場合、その増築部と既存部との関係が問われる。
この計画では、増築棟を母屋から3mほど離して、その半分の1.5mに木ルーバーとガラスによる屋根を掛けた。
そうすることで、挟まれた外部が、また別の空間として現れることになる。増築棟は、絵を描いたり、ピアノを弾いたり、趣味に集中して楽しむ空間である。
そのための開口の取り方、母屋とは違った光の入れ方が大きな課題であると感じた。
現在、挟まれた外部は、多くの緑に覆われ、母屋と増築棟を気持ちよく隔てている。
"ロハス" 的な設計提案
・既存母屋と増築のアトリエ棟との間に,3mのスキマを設け,さらにアトリエ棟に1.5mの
庇を設けた。

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ここがポイント!
2階の屋上テラスにアトリエ棟を増築するにあたり,既存のリビングルームとそのアトリエ棟を直接つなげるのではなく,3mのスキマを設けたことがポイント。
これまでの屋上庭園に比べて半分以下のスペースになったのですが,囲まれた空間となることで近隣とのプライバシーも高まり,これまでよりテラスの利用頻度が高まりました。室内と外部との関係を近くすることで,外部空間を積極的に生活の場とすることもロハスな発想と言えるでしょう。
