box in box style
「ボックスの中にボックスを」という発想。内部のボックスに関しては機能的な空調空間を配置、外部大枠のボックスに関しては自然との境界線を曖昧にするかの様に自然風・自然光を感じやすい空間として配置する設計。
BOX in BOX style 入れ子構造をよりシンプルに
古民家の創りを応用して,入れ子構造をより明快に構成した住宅。

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1F
1.のオレンジで囲われた部分が大きな空間の中に置かれる,小さく仕切られた空間を作る箱(innerBOX)。
その小さな箱と外周の大きな箱との間の部分が,2.の多目的な土間空間で,innerBOXにとっての緩衝帯(バッファーゾーン)となります。それによって外気との温度差を緩衝して,innerBOXのエネルギー負荷を極力小さくすることができるのです。
3.の外部は,軒やパーゴラなどを設けることで,庇下の便利な外部の土間空間とすることができます。

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2F
1層のinnerBOXの上,4.の部分はいわゆるロフトで,そのまわりの吹抜け空間と一体となって,多目的な家族のラウンジとなります。
innerBOXのセットの仕方で,家の中の空間が様々形となって現れることになります。
<BOX in BOX>は多様な空間を作る面白い手法であるとともに,「閉じる」ことだけを優先しない,「閉じること」と「開くこと」を兼備することを具体化できる手法でもあります。

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